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比較

シティグループ(C) vs バンク・オブ・アメリカ(BAC)

Citigroup(シティグループ) と Bank of America(バンク・オブ・アメリカ) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

シティグループ と バンク・オブ・アメリカ、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問CBAC
稼ぐ力は?税引前のもうけは売上100円で23円税引前利益率 23.3%(直近4四半期・営業利益の開示なし)税引前のもうけは売上100円で36円税引前利益率 36.2%(直近4四半期・営業利益の開示なし)
伸びている?売上は1年前より+5%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.1倍売上は1年前より+16%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.2倍
つぶれにくい?金融機関は別の物差し預金・貸出が本業のため、現金と借金の比較は当てはまりません金融機関は別の物差し預金・貸出が本業のため、現金と借金の比較は当てはまりません
株価と業績の伸びの差は?株価の伸びが売上よりかなり速い株価の伸び − 売上の伸び = +48pt(直近2年)株価の伸びが売上よりやや速い株価の伸び − 売上の伸び = +11pt(直近2年)
同業と比べて?金融で 13社中 12位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=-82%比べられる同業が少ないRule of 40 を出せる同業が3社未満

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

C残る 17円
BAC残る 28円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は C が 17円、BAC が 28円 です。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(C・BAC)010円20円30円3年前2年前1年前直近年度BAC27円C17円売上100円あたりの純利益の推移(C・BAC)010円20円30円3年前2年前1年前直近年度BAC27円C17円
C(FY25(2025年12月期)まで)BAC(FY25(2025年12月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(C・BAC)0501001503年前2年前1年前直近年度BAC119C113売上の推移(C・BAC)0501001503年前2年前1年前直近年度BAC119C113
C(FY25(2025年12月期)まで)BAC(FY25(2025年12月期)まで)

C は 1.1倍、BAC は 1.2倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(C・BAC)-150円-100円-50円050円3年前2年前1年前直近年度C-87円売上100円あたりのFCFの推移(C・BAC)-150円-100円-50円050円3年前2年前1年前直近年度C-87円
C(FY25(2025年12月期)まで)BAC(FY25(2025年12月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

C+48pt
BAC+11pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(C・BAC)01倍2倍3倍4倍3年前2年前1年前直近年度BAC3.5倍C2.4倍年度末のPSRの推移(C・BAC)01倍2倍3倍4倍3年前2年前1年前直近年度BAC3.5倍C2.4倍
C(FY25(2025年12月期)まで)BAC(FY25(2025年12月期)まで)

主要指標の比較

指標CBAC
時価総額$207.6B$410.7B
PER(TTM)14.5×12.2×
PSR2.4×3.4×
売上 前年比+1%+19%
営業利益率——
粗利率——
乖離度(直近2年)+47.6pt+10.5pt

まとめ: PERが低いのは Bank of America(BAC)、高成長(売上YoY)は Bank of America(BAC)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

ともに米大手銀行だが、事業の重心が異なる。
  • C(シティグループ)はグローバル展開と、法人・機関投資家向けのトレジャリー&トレードソリューション(国際決済)に強み。事業の簡素化・再編を進めてきた。
  • BAC(バンク・オブ・アメリカ)は米国内のリテール(個人・中小企業)基盤が厚く、預金コストの低さと金利感応度が特徴。
  • 銀行は金利・景気・与信コストに業績が左右される。指標はPERよりもPBRやROE、自己資本の厚みで見るのが基本。

よくある質問

シティグループ と バンク・オブ・アメリカ、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Bank of America(BAC)の方が低い水準です(C: 14.5倍 / BAC: 12.2倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
シティグループ と バンク・オブ・アメリカ、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Bank of America(BAC)の方が高いです(C: +1% / BAC: +19%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方