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比較

マイクロン(MU) vs ウエスタンデジタル(WDC)

Micron(マイクロン) と Western Digital(ウエスタンデジタル) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

マイクロン と ウエスタンデジタル、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問MUWDC
稼ぐ力は?本業のもうけは売上100円で75円営業利益率 74.6%(直近4四半期)本業のもうけは売上100円で34円営業利益率 34.5%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+256%直近4四半期の合計で比較。4年前の同じ期間の 4.3倍売上は1年前より−3%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.0倍
つぶれにくい?現金が借金を上回る現金・短期投資 $43.4B / 借金 $2.8B現金が借金を上回る現金・短期投資 $1.6B / 借金 $1.1B
株価と業績の伸びの差は?株価の伸びが売上よりかなり速い株価の伸び − 売上の伸び = +94pt(直近2年)株価の伸びが売上よりかなり速い株価の伸び − 売上の伸び = +198pt(直近2年)
同業と比べて?半導体で 30社中 1位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=301%半導体で 30社中 19位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=24%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

MU残る 64円
WDC残る 73円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は MU が 64円、WDC が 73円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は MU 19円、WDC 51円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(MU・WDC)-50円050円100円4年前3年前2年前1年前直近年度WDC73円MU64円売上100円あたりの純利益の推移(MU・WDC)-50円050円100円4年前3年前2年前1年前直近年度WDC73円MU64円
MU(FY26(2026年9月期)まで)WDC(FY26(2026年7月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(MU・WDC)02004006004年前3年前2年前1年前直近年度MU433WDC105売上の推移(MU・WDC)02004006004年前3年前2年前1年前直近年度MU433WDC105
MU(FY26(2026年9月期)まで)WDC(FY26(2026年7月期)まで)

MU は 4.3倍、WDC は 1.0倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(MU・WDC)-50円-25円025円50円4年前3年前2年前1年前直近年度MU44円WDC27円売上100円あたりのFCFの推移(MU・WDC)-50円-25円025円50円4年前3年前2年前1年前直近年度MU44円WDC27円
MU(FY26(2026年9月期)まで)WDC(FY26(2026年7月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

MU+94pt
WDC+198pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(MU・WDC)05倍10倍15倍20倍4年前3年前2年前1年前直近年度WDC15倍MU8.6倍年度末のPSRの推移(MU・WDC)05倍10倍15倍20倍4年前3年前2年前1年前直近年度WDC15倍MU8.6倍
MU(FY26(2026年9月期)まで)WDC(FY26(2026年7月期)まで)

主要指標の比較

指標MUWDC
時価総額$1.15T$194.3B
PER(TTM)13.5×20.6×
PSR8.6×15.0×
売上 前年比+379%+44%
営業利益率81%42%
粗利率87%54%
乖離度(直近2年)+93.5pt+197.5pt

まとめ: PERが低いのは Micron(MU)、高成長(売上YoY)は Micron(MU)、高収益(営業利益率)は Micron(MU)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

メモリの作り手だが、製品の幅が異なる。
  • MUはDRAMとNANDの両方を自社製造する数少ないメーカーで、AI向けのHBMを含むメモリ全般を手掛ける。
  • WDCはNANDフラッシュ/SSDとHDDが中心で、DRAMは主力ではない。回転媒体とフラッシュの両ストレージを扱う。
  • DRAMとNANDはともに価格サイクルが激しい装置産業だが、MUはメモリ専業の幅、WDCはストレージ(記録)製品の幅に特徴がある。
HBMメモリの解説

よくある質問

マイクロン と ウエスタンデジタル、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Micron(MU)の方が低い水準です(MU: 13.5倍 / WDC: 20.6倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
マイクロン と ウエスタンデジタル、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Micron(MU)の方が高いです(MU: +379% / WDC: +44%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方