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比較

プロクター・アンド・ギャンブル(PG) vs コルゲート(CL)

Procter & Gamble(プロクター・アンド・ギャンブル) と Colgate-Palmolive(コルゲート) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

プロクター・アンド・ギャンブル と コルゲート、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問PGCL
稼ぐ力は?本業のもうけは売上100円で23円営業利益率 22.7%(直近4四半期)本業のもうけは売上100円で15円営業利益率 14.9%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+3%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.1倍売上は1年前より+5%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 1.1倍
つぶれにくい?借金が現金を上回る現金・短期投資 $9.9B / 借金 $34.1B借金が現金を上回る現金・短期投資 $1.4B / 借金 $7.8B
株価と業績の伸びの差は?株価と売上の伸びが近い株価の伸び − 売上の伸び = −6pt(直近2年)株価と売上の伸びが近い株価の伸び − 売上の伸び = −4pt(直近2年)
同業と比べて?生活必需品で 10社中 5位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=21%生活必需品で 10社中 4位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=24%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

PG残る 18円
CL残る 9.7円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は PG が 18円、CL が 9.7円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は PG 50円、CL 40円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(PG・CL)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度PG18円CL10円売上100円あたりの純利益の推移(PG・CL)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度PG18円CL10円
PG(FY26(2026年6月期)まで)CL(FY25(2025年12月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(PG・CL)0501001503年前2年前1年前直近年度CL113PG106売上の推移(PG・CL)0501001503年前2年前1年前直近年度CL113PG106
PG(FY26(2026年6月期)まで)CL(FY25(2025年12月期)まで)

PG は 1.1倍、CL は 1.1倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(PG・CL)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度CL18円PG17円売上100円あたりのFCFの推移(PG・CL)05円10円15円20円3年前2年前1年前直近年度CL18円PG17円
PG(FY26(2026年6月期)まで)CL(FY25(2025年12月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

PG−6pt
CL−4pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(PG・CL)02倍4倍6倍3年前2年前1年前直近年度PG4.0倍CL3.1倍年度末のPSRの推移(PG・CL)02倍4倍6倍3年前2年前1年前直近年度PG4.0倍CL3.1倍
PG(FY26(2026年6月期)まで)CL(FY25(2025年12月期)まで)

主要指標の比較

指標PGCL
時価総額$351.9B$75.8B
PER(TTM)21.9×37.2×
PSR4.0×3.6×
売上 前年比+2%+5%
営業利益率19%19%
粗利率49%62%
乖離度(直近2年)-6.0pt-3.6pt

まとめ: PERが低いのは Procter & Gamble(PG)、高成長(売上YoY)は Colgate-Palmolive(CL)、高収益(営業利益率)は Colgate-Palmolive(CL)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

ともに日用消費財だが、製品ポートフォリオの幅が異なる。
  • PG: 洗剤・紙製品・ヘルスケア・美容など多カテゴリーを抱える総合消費財の巨人。
  • CL: オーラルケア(歯磨き等)・パーソナルケア・ホームケアに加えペットフードへ特化的に展開。
  • PGは規模とカテゴリー分散、CLはオーラルケア等での強いブランドと新興国比率が特徴。

よくある質問

プロクター・アンド・ギャンブル と コルゲート、PERが低いのはどっちですか?
PER(TTM)で比べると Procter & Gamble(PG)の方が低い水準です(PG: 21.9倍 / CL: 37.2倍)。PERの低さは将来の成長期待の差も反映するため、PERだけで株価の水準の良し悪しは決まりません。成長率・利益率と併せて見てください。
プロクター・アンド・ギャンブル と コルゲート、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Colgate-Palmolive(CL)の方が高いです(PG: +2% / CL: +5%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方