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比較

スノーフレイク(SNOW) vs データドッグ(DDOG)

Snowflake(スノーフレイク) と Datadog(データドッグ) の主要指標を実データで並べて比較します。青い地のセルは、その指標で数字が有利な方(PER・PSR は低い方、成長率・利益率は高い方)です。

スノーフレイク と データドッグ、どっちを選ぶ? 「買い/売り」は断定できません。重視する軸で下の表を見てください:
  • 割安さ重視 → PER・PSR が低い方
  • 成長重視 → 売上 前年比 が高い方
  • 収益性重視 → 営業利益率・粗利率 が高い方
  • 株価と業績のズレを見たい → 乖離度(プラスが大きいほど株価先行、マイナスは業績先行)
複数の軸で優位な方が総合的に見やすいですが、最終判断はご自身で。投資助言ではありません。

5つの質問で比べる

質問SNOWDDOG
稼ぐ力は?本業は売上100円で23円の赤字営業利益率 −22.8%(直近4四半期)本業のもうけは売上100円で0.4円営業利益率 0.4%(直近4四半期)
伸びている?売上は1年前より+32%直近4四半期の合計で比較。4年前の同じ期間の 3.3倍売上は1年前より+32%直近4四半期の合計で比較。3年前の同じ期間の 2.1倍
つぶれにくい?現金が借金を上回る現金・短期投資 $2.3B / 借金 開示なし現金が借金を上回る現金・短期投資 $5.0B / 借金 開示なし
株価と業績の伸びの差は?株価の伸びが売上よりかなり速い株価の伸び − 売上の伸び = +26pt(直近2年)株価の伸びが売上よりやや速い株価の伸び − 売上の伸び = +13pt(直近2年)
同業と比べて?ソフトウェアで 36社中 10位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=54%ソフトウェアで 36社中 5位Rule of 40(売上成長+FCFマージン)=61%

目安は過去の決算から機械的に出したもので、売買のおすすめではありません。判定の決め方は各銘柄ページと同じです。

稼ぐ力:売上100円の使いみち

SNOW赤字 23円
DDOG残る 4.5円
作るのにかかったお金売上原価研究開発研究開発費販売・管理の費用販管費など税金など税・その他最後に残るお金純利益
直近4四半期で、売上100円のうち最後に残るお金は SNOW が 赤字、DDOG が 4.5円 です。作るのにかかったお金(売上原価)は SNOW 33円、DDOG 20円。

手元に残るお金(売上100円あたりの純利益)

売上100円あたりの純利益の推移(SNOW・DDOG)-40円-20円020円3年前2年前1年前直近年度DDOG3円SNOW-28円売上100円あたりの純利益の推移(SNOW・DDOG)-40円-20円020円3年前2年前1年前直近年度DDOG3円SNOW-28円
SNOW(FY26(2026年1月期)まで)DDOG(FY25(2025年12月期)まで)

伸び:売上の推移(比較できる最初の年度=100)

売上の推移(SNOW・DDOG)01002003003年前2年前1年前直近年度DDOG205SNOW167売上の推移(SNOW・DDOG)01002003003年前2年前1年前直近年度DDOG205SNOW167
SNOW(FY26(2026年1月期)まで)DDOG(FY25(2025年12月期)まで)

SNOW は 1.7倍、DDOG は 2.0倍(各社の最初の年度からの伸び)。会計年度の締め月は会社ごとに違うため、横軸は「直近年度から何年前か」でそろえています。

つぶれにくさ:売上100円あたりの自由に使えるお金(FCF)

売上100円あたりのFCFの推移(SNOW・DDOG)010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度DDOG29円SNOW24円売上100円あたりのFCFの推移(SNOW・DDOG)010円20円30円40円3年前2年前1年前直近年度DDOG29円SNOW24円
SNOW(FY26(2026年1月期)まで)DDOG(FY25(2025年12月期)まで)

FCF=営業CF − 設備投資。マイナスの年は、本業の現金だけでは投資をまかなえていない年です。設備投資のデータが取れない年は線が途切れます。

期待:株価と業績のズレ(乖離度)と PSR

SNOW+26pt
DDOG+13pt

乖離度=直近2年の株価の年平均成長率 − 売上の年平均成長率。右(オレンジ)は株価先行、左(青)は業績先行。割安・割高を示すものではありません。

会社の値段は売上の何年分?(年度末の PSR)

年度末のPSRの推移(SNOW・DDOG)010倍20倍30倍3年前2年前1年前直近年度SNOW14倍DDOG14倍年度末のPSRの推移(SNOW・DDOG)010倍20倍30倍3年前2年前1年前直近年度SNOW14倍DDOG14倍
SNOW(FY26(2026年1月期)まで)DDOG(FY25(2025年12月期)まで)

主要指標の比較

指標SNOWDDOG
時価総額$103.5B$92.8B
PER(TTM)—522.0×
PSR19.0×23.4×
売上 前年比+35%+36%
営業利益率-17%1%
粗利率67%79%
乖離度(直近2年)+26.3pt+13.0pt

まとめ: 高成長(売上YoY)は Datadog(DDOG)、高収益(営業利益率)は Datadog(DDOG)。 ※ 各指標の数字の比較で、銘柄の優劣や推奨ではありません。投資助言ではありません。

技術・事業の違い

ともにクラウドネイティブな企業向けSaaSだが、扱うデータの目的が真逆に近い。
  • 製品カテゴリ: Snowflakeは分析用のクラウドデータウェアハウスで、蓄積データを集約・分析する基盤。Datadogはシステムの稼働を監視するオブザーバビリティ(ログ・メトリクス・トレース)。
  • 使われ方: Snowflakeは経営・分析向けに「過去〜現在のデータを問い合わせる」。Datadogは運用・開発向けに「今システムが健全か」をリアルタイムで見る。
  • 課金: Snowflakeは計算・保管の従量課金(消費型)。Datadogは監視対象(ホスト・データ量・機能モジュール)に応じた従量+サブスク。
  • 堀: Snowflakeはデータが集まるほど価値が増す重力とエコシステム。Datadogは複数監視機能を一つに束ねた統合と、運用に組み込まれた粘着性。

よくある質問

スノーフレイク と データドッグ、PERが低いのはどっちですか?
いずれかが赤字等でPERを算出できないため、PSR(SNOW: 19.0倍 / DDOG: 23.4倍)で比較します。
スノーフレイク と データドッグ、どっちが高成長ですか?
直近の売上 前年同期比は Datadog(DDOG)の方が高いです(SNOW: +35% / DDOG: +36%)。

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出典: SEC EDGAR + Yahoo Finance(四半期化・分割調整済み、データ更新 2026-10-18)。情報提供・教育目的であり投資助言ではありません。データの作り方